ドイツで出会った、木彫りのミラー飾り。 木にもたれかかって笛(ラッパ)を吹く男の人の前に犬が嬉しそうに居る姿は、まるで、童話のワンシーンのようで、素敵な影絵のような世界です。 そして、何と言っても、3枚の木をそれぞれ彫って重ねた、繊細な作りにもウットリです。 残念ながら、写真でご確認いただけるように木の部分に欠けが見られます。 また、鏡は、黒い汚れが数カ所、経年により全体がくすんでおり、紗が掛かったようなぼんやり感があります。ミラーというより、壁掛け飾りとしてお楽しみ下さい。